3D分厚い熱転写用ビニールとパフ熱転写用ビニールの違い

Mar 18, 2024

3D分厚いHTVとパフHTVの両方とも盛り上がった3次元の効果を生み出しますが、作動原理や厚み、質感、外観、および適用方法において大きく異なります。

特徴	3D チャック熱伝送ビニール	パフヒートトランスファービニール
3D効果の源	素材自体の厚みによって3D効果を実現	熱プレス中に膨張することによって3D効果を創出
厚さ	固定厚み（約0.5～1mm）、硬くしっかりとした感触	最初は薄手だが、加熱すると膨張（約0.5mm）
触感と感触	硬く、構造的な質感	膨らした後は柔らかく、ふわふわでスポンジ状
外観	滑らかでシャープなエッジ、強い彫刻効果	やや不均一で柔らかいふくらみのある質感
材質	PUまたはTPU製で耐久性があり、鮮やかな色合い	特殊発泡素材でできており、より柔らかくマットな仕上がり
応用	カットして直接プレス	適切な加熱が必要で、ふくらみを均一に仕上げる
デザイン適応性	細いラインから大きな模様まで両方に適しています	太いグラフィックに適しています。細いラインはふくらませた後に歪みが出やすい
典型的な使用例	高級アパレル、ファッションロゴ、アウトドアウェア、バッグ	キッズ服、トレンドのTシャツ、DIYカスタムプリント